フィンテック企業が全銀システムに接続できるよう業務方法書を改正し、
金融庁が10月をめどに認可する。早ければ23年に全銀システムへの接続が可能になる。
全銀システム、フィンテックに開放 銀行へ「直接送金」: 日本経済新聞 (nikkei.com)
フィンテックといって、PayPayやLINE Pay、NTTドコモ、楽天Edyなどは、
送金する場合は同じアプリの利用者同士だけだったっでした。
今後は銀行ーフィンテック
送金までできるようになるようです。
これ、かなり便利ですよね?
QR決済がこの数年で一気に広がりました。
この数年で、営業さんのお蔭かQR決済ができるお店が増えました。
これまでクレジットカードが使えない、キャッシュオンリーの個人のお店でも、QR決済だけは使えたり。
お店側にもメリットがあったようです。
・キャンペーン中は導入の初期費用が無料
・クレジットカードより店舗側の手数料が安い
・感染症で現金を使いたくない人が増えた
いまはコンビニで手数料無料で出金できます。
大手銀行でも条件をクリアすれば、コンビニが使えます(夜間は有料)。
QR決済できるお店が増え、振込・送金が銀行間だけでなく、
決済会社間でできるようになれば、もう支店やATMへ行くことはなくなりそうです。
うちの近所のサラリーマンの給与振込先であったメインバンクの支店が先日閉鎖しました。
ちょっと遠い場所まで行かないと、支店の友人サービスは受けられません。
けどこれだけ便利になれば、スマホのアプリ内で、
何かあったとしてもチャットやコールセンターでクリアになりそうです。
そのうち融資の稟議もシステム化すると良いですね。
郵便局だけは、元国営のせいか、まだ削減傾向になく、
人もある程度はっていて、ATM等のシステムが古いイメージです。
2023年以降とのことですが、更にオンライン上のサービスが充実して便利になれば、
支店の削減、従業員の削減は進むかもしれないですね・・。
あとは学校や自治体関係で、現金払いをなくして欲しいです。
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