先日、行員さんからコロナ融資を提案されました。
その後、一度検討して、「悪くない話、むしろ良い話だな‥」と思いました。
コロナ融資のことをお願いしたい旨、お伝え。
すると書類を取りにきてくださいませした。
法人の決算書は過去3年分を渡していましたが、個人分は渡していませんでした。
もし受けるとすると、「個人かな?!」と思っています。
上限が1,000万ですが、規模的に数百万だと思うので、債務超過になる心配もありません。
担当者さんは2年目で独り立ちしたばかりなので、何でも持ち帰って先輩方に確認してきてくださいます。
社内で相談したところ、不動産賃貸業では運転資金が殆どないため、難しそうとの回答でした。
確かに従業員は雇っていないし、事務所を借りている訳でもないです。
固定費が固定資産税、修繕費、管理・広告費等でしょうか?
個人事業主の業務についても、運転資金はほぼ発生しません。
なぜなら、たまに顧客先へ伺うこともありますが、基本自宅でPCを使って対応できてしまうからです。
自宅でできるので、事務所も借りていません。
融資を引いた先輩は別事業で引いたのかな?と思い、確認してみました。
すると、「不動産賃貸業」でいくらか引いたとのこと。
私はいま、不動産は実際底地しかないので、いずれにしても難しそうです。
ストーリーと言わないまでも、表現の仕方や持って行き方は大切だと思います。
要は相手が納得できるかどうかであり、少し工夫すると、状況は変わるのではないかと思っています。
もちろん偽ることは致しません。
行員さんは、「先輩に言われて難しそうです」とおっしゃるので、もう取り組むつもりはなさそうです。
まだ2年目だし、先輩や上司から言われたら、後追いすることなく、きっと従うでしょうね。
他の業務も忙しいと思いますし、見込みない少額融資に時間を使っても仕方ないのでしょう。
問い合わせに時間が掛かることもないので、ちょっと調べてみてから、自分で問い合わせしてみる予定です。
状況を伝え、実際に可能性があるのかどうか等、もし可能性があればラッキーです。
ポイントを把握したい、自分と合致するかどうかを検討したいと思っています。
サラリーマンでの業務では、たくさんクライアントとやり取りし、社内稟議もいっぱい書いてきました。
納得感がないと稟議も却下されるので、どうすれば納得して貰えるかを工夫していました。
こんな時にサラリーマン経験が、少しは役に立つかな?
問い合わせをしてみて、見込みがありそうだったら、
もう1行の比較的ベテランの担当者さん(先日異動された後任)の銀行さんに、連絡をとってみようと思います。
今の担当者さんは取り組むつもりはなさそうだし、他社開拓の良い機会です。
こちらもきっかけになって、少しでも繋がっていくと嬉しいなと思っています。
*質問型営業は結構つかっていました。
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