ファミマが無人店出店、増々変わる日常生活！

コンビニのファミマが「無人店」を2024年度末までに約1000店出店するようです。

本格的ン無人店の大規模展開は日本で初めてとなるようです。

ファミマ「無人店」1000店　規制の壁打開、全国展開：日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC257OL0V20C21A8000000/

品揃え

通常の店舗と同様、約3,000品目の取り扱いが可能とのこと。

規制の緩和

食品を取り扱う小売店に対し、食品衛生法が衛生責任者の常駐を求めるなどの制約があったようです。

小売り業界団体などの強い要望を受け、2020年6月に厚生労働省は規制を緩和。

無人店の衛生管理は担当者による商品補充時の巡回で代替可能という見解を示したとのこと。

プライバシー

商品のバーコードを読み取る手間が掛らないのが特徴で、事前にスマホのアプリを容易したり入店時に生体認証も不要。

プライバシー配慮され、個人を特定されるかのウシ柄のある顔などの画像データの取得もないとのこと。

システム

今回のシステムは株式会社TOUCH TO GO(JR東日本の関連会社とサインポスト)のノウハウのようです。

株式会社 TOUCH TO GO – 日本で唯一実用化されている省人化 無人決済店舗システムを開発するカーブアウトスタートアップ。 (ttg.co.jp)

空港の無人店舗も既に出店しているようです。

ファミマの場合、今後新規に出店する店舗は無人の軸になるようです(既存店は？)。

将来的には・・

私達庶民派は、コンビニを日常的に使っていません。

コンビニでの運用が上手くいけば、品数はとても多くなり、品出しの人材は別に必要にはなりますが、スーパーへの導入も現実的ですね。

(別途スーパーはコンビニとは異なる規制がありそうですが・・・)

スーパーで使えるようになると、レジに並ぶ時間が不要になり、とっても便利です。

増々、生活は変わっていきそうで楽しみです。