今日は信金さんの営業さんが、定期預金の集金にきてくださいました。
2年目で今年になって独り立ちしたばかり。
初めは上司の方と同行、その後は1人で回られています。
定期預金の手続きも私が初めてだったようです。
座学やOJT、同行で学んだことを1つずつ確認されながら、実践されています。
「初の融資実行経験もトライしてみたい」という気持ちがあることは、見ていて分かります。
とても積極的な感じを受けました。
提携の不動産会社の方と同行したい等。
「変な期待を持たせてはいけないかな」と、正直なところをお話してみました。
もし購入するとしても、始めは金利の低い銀行さん。
その後、或いは同時にこの信金さんでお世話になりたい、と思っていることを伝えてみました。
見ていて、「がっかり感」がとても伝わってきました。
分かるけど、大きな借金をするのですから、こちらもキャッシュフローが出ないと困ります。
「あなたのことは応援したいけど」と、こちらの事情をご説明しました。
表面的には納得いただけましたが、腹落ちはしていないように感じました。
今日の予定は先月の訪問時に日程を決めていました。
私もこの信金さんでどのくらいの条件になるのか知りたかったため、事前に物件資料を準備しました。
・都銀向けの案件 ・・・ A
・信金さん向けの案件 ・・・ B
例えば、都銀さんにご相談したいと思っていた案件で御行の条件(金利と融資年数・融資額)の方がよければ、
「始めから御行にお世話になりたいと思っていること」を伝えてみました。
ただ現実的に、Aは難しいと思います。
そのため、難しいことを一緒に確認してご理解いただければ、ご納得いただけるかなと思います。
私もBの状況を知りたいですし、一緒に確認いただくことで、物件によって向き不向きがあること。
納得&できるところでのご協力がいただければと思っています。
とても積極的に取り組んでいただけることは、とてもありがたいです。
しっかりご納得いただけないと、何となく担当者との間に溝ができてしまい、協力を得ることが難しくなります。
1つずつクリアにして、サポートいただける方、これからお世話になる可能性のある方々を大切にしていきたいです。
どこでどんな形で繋がっていくか、ご縁は本当に分からないものですね。
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