昨日オリンピックの開会式があり、テレビやニュースはオリンピックの話題が多いですね。
スイカ、プール、水鉄砲・・。
そして「子どもの夏休み」といえば、お決まりの宿題。
自由研究に読書感想文・・。
自由研究は何を調べたいか、まだ決まっていない様ですが、興味のあることの候補を考えているようです。
読書感想文はいくつか読んでみて決めるそうです。
環境問題には関心があるようです。
梅雨時期に続いた大雨で被害のあった地域、地球の気温上昇のことは学校でも話題になるとのこと。
食事はできるだけ残さずに食べること(多いなら食前に減らす)、物を大切にすることを日頃から子供に話しています。
当たり前のことのようにする食事でも、貧しく食べられなくて、病気になってしまったり、死に至ってしまう国もあること。
気候変動とコロナで食料不足深刻 20年飢餓人口8.1億人:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR1900S0Z10C21A7000000/
更に食料不足が深刻化しているようです。
気候変動に加え、航空便の減少や移動制限により食料支援も行き届きにくくなっているようです。
上記日経記事によると、アフリカの島国/マダスカル南部へ現地訪問したWFP事務局長は「この地域は気候変動の引き金になることをしていないのに、最も高い代償を払っている」と警鐘をならしたそうです。
恵まれた国で生活を送っていると、遠い国での生活は見えにくいですが、「私達の当たり前のような生活は地球にとって本当に良いことなのか?」を考えさせられていたようです。
今は脱炭素のニュースをよく目にするようになりました。
日本は所得も増えないので、ついつい安さに目がうつりがちですが、安さだけではなく環境に良いかどうかも考えていけないのでしょうね。
靴にも脱炭素の波 「緑の消費者」が生む新市場:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA213Q40R20C21A6000000/
子どもだけではなく、親もつくづく考えさせられました。