過去に所有していた物件のエリアは、いずれも首都圏です。
「最近どうなのかな?」と何となく見てみました。
物件の最寄り駅で検索すると、やはり物件数は確実に増えています。
購入検討当初は、1Kを検索すると確か100件もなかった位の部屋数でした。
今はざっと見た感じ、800件位ヒットします。
激戦区の横浜周辺程ではありませんが、ここ数年で建築された20㎡未満の物件が明らかに多いです。
当時は敷金2カ月・礼金2カ月をいただいており、難なく入居が決まっていました。
今ネットで確認すると、まず敷金2カ月、礼金2カ月なんて物件はありません。
・築数年:敷金ゼロ・礼金ゼロ、もしくは敷金ゼロ・礼金1カ月
・築7年以降~中古:敷金1カ月・礼金1カ月が多くて、敷金ゼロ・礼金1カ月もあり
大きな違いは、築数年の新しい物件は部屋の広さが10~20㎡未満の物件が殆どですが、
築7年以降の物件は、約25㎡以上の広さがあります。
私が所有していた物件も25㎡以上あり、今の新しい物件20㎡未満の平均家賃より安く入居付けしていたので、
客付けのための費用が嵩まなければ、ライバル物件とは確実に差別化できているので、回せそうです。
ただ気になることは学生が多いエリアで、
部屋数の半分が学生、半分が社会人の物件だったので、
オンライン授業や近隣ライバル物件増加で多少顧客を取り合うことになりそうです。
それでもやはり広さと価格で勝負できるのは、強いと思います。
他に所有していた物件は、駅から少し離れていたり、かなりの築古中古だったので、
いまも昔もライバルの対象となる物件の数は変わりません。
新しい物件が近隣にできたとしても、スペックと家賃で競うことがないので、安定して入居いただけそうです。
新築されたのは、1棟物件だけに限りません。
分譲で区分販売されている、ワンルームや1Kの単身向け20㎡前後の物件もたくさん作られました。
このように考えると2016年頃以降、首都圏にいかに新しい物件が建築され、
単身用物件が生み出されたかが分かります。
私のような素人には優良物件は回ってこないと思いますが、
使えそうな金融機関を確認したり、気になるエリアは物件検索・チェックはおこないながら、
いまの状況だけは追っていきたいです。
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