数年前にお世話になり、3月に再会した銀行の担当者さん。
残念ながらその後のご縁はなく、異動のご連絡をいただきました。
この銀行さんは半分くらいテレワークで、出社は半分。
訪問もできるだけ避けているようです。
後任の方のお名前はお聞きしました。
その後は「ご縁がなく‥」という感じでした。
努力と根性系の地元銀行の方より、コロナ融資の話を持ってきてもらいました。
個人事業主で検討していたのですが、ちょっと難しそうとのことでした。
ご担当頂いている方は新人さんで、まだ全ての業務が初めてという感じで、
先輩や上司に確認しながら進めてくれます。
一所懸命に対応してくれるのはありがたく、
やる気は大事だし、頑張って欲しいと思っています。
けど実は会話をしながら、ちょっと気になることがありました。
それは今回のことを社内的に先輩や上司に対して、上手く相談できなかったような感じがしていた点です。
以前に、「トークが苦手で営業的に上手に話せない」と言っていました。
これは社内コミュニケーションにおいても、共通すると思います。
そんな訳で自分で保証協会に確認しました。
「見込みはゼロではなさそうだ!」ということで、チャレンジです。
1つは断られたので、後任の方とご挨拶ができていない銀行さんへ持ち込みました。
先週、何度か電話でやり取りしました。
そして本日、初の対面での打合せ。
驚くことに、この銀行さんはわりとコンパクトな私と同じPCが貸与されていて、
顧客の前でもPCを開いて、瞬時に必要書類を確認くださいます。
私は書類を基本データ保存しているので、欲しいと言われる書類はすぐに印刷。
「書類がデータ化されているのですね」と少し関心されました。
お互いにサクサク終わり、とってもスムーズでした。
レトロな対応の銀行さんとのやり取り約3回分くらい、1度で終えることができました。
お互いに口にはしませんでしたが、とてもスムーズでお互いにやりやすさを感じていたと思います。
ファッション業界でも、同業内で多種多様な特色があるように、
一見は同じように見えても、特色は異なる銀行さん。
通常業務はレトロな対応でも、他部署が運営するコミュニティーサロンがあったり‥。
いくつかの銀行さんとやり取りさせていただき、得意な方にお願いするのが良いのだと思います。
私が営業をしていた時、「営業マンは選べない」と顧客からクレームされ担当を変えたことがありますが、
同じ銀行内でも、営業マンの性格によって、得意不得意も違ってくるのだと思います。
|
|
「売れる営業」がやっていること 「売れない営業」がやらかしていること
【アンケートに答えるだけで、5,000円相当】