2023年2月12日
3Dプリンターの技術開発が進み、移植用臓器や代替肉にも活用分野が拡大。
短期間で人手がかからないものづくりを実現し、イノベーションも生み出すとの期待が膨らんでいるようです。
3Dプリンター、10日で住宅建築 臓器も代替肉も製造: 日本経済新聞 (nikkei.com)
なんと一人暮らしなどに向く小型住宅なら、10日程度で製造から施工までできるようです。
更に従来の建築工法と比べて費用は30%削減できる」とCEOは自信を見せているようです。
以前に動画で見たことがありました。
建築業界の現場監督の高齢化と人手不足を3Dプリンターが解決してくれそうです。
他の業界も見てみましょう。
食品業界ではイスラエルのリディファイン・ミートが3Dプリンターで代替肉によるステーキなどを製造する技術を開発した。植物由来の素材をプリンターのノズルで噴射して積み重ねて製造。アジア市場ではハンバーガーなどの製品群を22年に提供する方針だ。
その他の業界でも下記の効果が得られそうです。
・コスト削減
・人手不足解決(人材募集コストも削減できる)
・時間短縮による、効率化
少子高齢化による働き手不足を始め、あらゆる問題はIT等の技術により、解決できる時代になっていくのでしょうね。
私達の子どもの頃、数年前でも想像できなかった世界が身近なものになっています。
研究者さん方には頭が下がります。
世の中のたくさんの問題を技術によって、固定観念なく、解決していって欲しいです。