先日、自宅の近所で新築で建築している現場を発見。
この土地はずっと空き地でした。(その前は古家があったかもしれませんが、記憶になく・・)
始めの頃はお母さんと娘さん(20代位)のお二人で、秋の祝日や土日に除草していました。
その後、毎年除草されていましたが、雑草どころの規模ではなくなりました。
立派に成長した木のようなものが、土地の真ん中辺りに立っていました。
昨年頃からは木の部分を除いて、周りの雑草の除草作業をされていました。
先日、通りかかったところ業者さんが入ったのか、雑草はもちろんのこと、真ん中の木も綺麗になくなっていました。
更地になって間もなく、建築計画の看板が出ていました。
相続か何かの土地だったのかもですが、既に他に自宅はあって使う予定がなく、毎年の除草が大変で手放すことにしたのでしょうね。
その土地をいくらで手放し、業者さんがいくらで買ったかは不明です。
ネット検索してみると、該当する土地(建売)が売られていました。
掲載されているということは、まだ売れていないようです。
接道は私道3.5Ⅿ、真後ろにも両隣にも戸建が建っています。
土地はコンパクトなのですが、なんと売値が9,680万円!
ちょっと驚きです。
ここから実際には値引きされる可能性もありますが、販売価格にびっくりしました。
この大きさだと、6000万前後で売られていたと思います。
収益不動産ではなく実需においても、不動産の価格は数年でこんなに変わるものなのですね。
こんな小さな戸建を約1憶で買う人がいるのかな??
けど過去の金額を知らなければ、これが普通だと思うのかもしれません。
不動産投資を地元でおこなっている人が多いのは、価格変動を把握しやすい点と、地域のこと(あそこのおばちゃんが煩い等・・)が分かりますしね。
収益物件も過去との価格変動があり、とても面白いです。
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